アメリカで人気の犬専門雑誌「WDJ」でも推奨されたアズミラは、どんなドッグフードなのか徹底評価してみました。気になる方は要チェック!参考にしてみてくださいね。
ドッグフードアズミラの特徴
アズミラは株式会社アズミラジャパンが販売する、原産国はアメリカのドッグフードです。アズミラはどのような特徴があるのでしょうか。
ラインナップ
ラムを主原料にした「ライフスタイルドッグフォーミュラ」とターキーを主原料にした「ラスティックフィーストドッグフォーミュラ」の2種類と缶詰があります。
健全な素材
アズミラの素材は全て人間も食べられる品質で、増量する素材や副産物は一切使用していません。
無添加
化学的な添加物やイースト、塩、砂糖などの調味料を使用していません。
ドッグフードアズミラのコストパフォーマンス
アズミラのコスパはどのようになっているのでしょうか。皆さんも見聞きしたことのある有名なドッグフードと「ライフスタイルドッグフォーミュラ」を比較してみました。
品名 | 1袋(kg) | 価格(円) | 1kg当たり(円) |
---|---|---|---|
アズミラ | 1 | 2,322 | 2,322 |
アイムス | 5 | 2,434 | 約486 |
ロイヤルカナン | 3 | 4,514 | 414 |
ユーカヌバ | 2.7 | 4,082 | 約1,151 |
※価格は定価です(消費税込み)
比較して見るとダントツに高級なのが、わかっていただけると思います。品質から見ると、安いわけがないという感じですね。
ドッグフードアズミラの原材料
気になる原材料を見てみましょう。今回は「ライフスタイルドッグフォーミュラ」を参考にしました。
ラムミール、全粒ひきわり玄米、全粒ひきわりソーガム、パールバーリー(丸麦)、脱果汁トマト(リコピンの供給源)、キャノーラオイル(ミックストコフェロールにて保存)、メンハーデンフィッシュミール、ナチュラルフレーバー(ラム肉由来)、アルファルファミール、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ビタミンA、D-パントテン酸カルシウム、ナイアシン(ビタミンB3)、ビオチン、リボフラビン、ビタミンK、ビタミンB12サプルメント、硝酸チアミン(ビタミンB1)、ビタミンD、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、葉酸)、ミネラル(炭酸カルシウム、酸化亜鉛、タンパク質化合亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質化合銅、タンパク質化合マンガン、ヨウ素酸カルシウム、炭酸コバルト)、塩化カリウム、ケルプミール、レシチン、ローズマリー抽出物、セージ、乾燥枯草菌発酵生産物質、乾燥麹菌醗酵生産物質、クエン酸
※Azmira Japanより抜粋
下線を引いた部分は次に説明しています。ひとつずつ見ていきましょう。
ラムミール
原材料に記載されている「○○ミール」「○○エキス」「○○粉」は副産物が含まれている可能性があるので、避けた方がいい材料のひとつですが、公式サイトで副産物は使っていないと明記されているので安心できます。
全粒ひきわり玄米、全粒ひきわりソーガム、パールバーリー(丸麦)
穀物が多く入っていますが、いずれも栄養価が高く低アレルゲンなので胃腸が弱くなければ問題ないでしょう。
ドッグフードアズミラの口コミ
それではアズミラに対しての実際の口コミを一部紹介します。購入を検討されている方は参考にしてください。
すぐにおなかを壊す犬なので、獣医からいただいた低脂肪のフードを与えていましたが、美味しくないのか食いつきが悪かったため、このフードに変えました。原材料には心配ないので、安心して与えられるのが良いです。最近は便も良い調子で安心しています。
このフードにしてから体調、毛づやなど、とってもよくなりました。体調が悪くてもなぜかこのフードを食べると良くなっちゃう我が家のワンズ。もう、他のフードは食べさせられません。1度、是非、試してみてください。
フードは色々試しましたが、ワンコの食いつきが一番良かったのと、私自身フードが油臭くないので気に入っています。アズミラは、毎回ワンコの食い付きが良く、他のフードでは日によって全然食べなかったり、渋々食べたりでしたがこのフードにしてからは毎回、フードの用意をしている段階でテンションマックスです。
良質のドッグフードで安心してあげられます。最初のうちは喜んで食べていましたが、最近は飽きてきたようで他のフードと混ぜてあげています。小型犬にはちょっと粒が大きいかなと思いました。
シニア犬のうちのワンちゃんは、アズミラにしてから涙やけが少し収まった気がします。アレルギーもすごく気を使うのでアズミラにして良かったです。
ドッグフードアズミラの総合評価(まとめ)
アズミラは特に悪い原材料もなくとてもいいドッグフードでした。口コミもいい評価のものが多い印象です。強いていうなら価格が高いということでしょうか。でも愛犬に安心して与えられるなら仕方がないのかもしれません。