カナガンドッグフード|人気口コミ評判・評価を調査【モニターレビュー有り】

カナガンドッグフード

ペットフードの安全性に注目が集まる昨今、愛犬の健康を考えたドッグフード選びは多くの人が悩むポイントだと思います。
そこで、今回はイギリス生まれの優良ドッグフード「カナガン」について紹介したいと思います。カナガンは、美味しくて栄養たっぷりのドライフードを目指して作られています。いったいどんな魅力があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

カナガンの評判は?良い評価と悪い評価について

ドッグフードの善し悪しを知るには評判をチェックすることも大事です。
カナガンにはどんな評価がされているのでしょうか。いい評価と悪い評価をチェックしていきましょう。

まずは良い評価から見ていきます。
カナガンの良い点は、穀物不使用であることなどがあげられます。

また、小粒なので体が小さいワンちゃんでも食べやすくなっています。シニアパピーなどあらゆる年齢や種類に対応しているといった点も好まれているポイントのようです。

それでは、悪い評価はどういったものがあるのでしょうか。
まず、自然派ドッグフードの特徴でもあるのですが、長期保存ができないというデメリットがあります。プレミアムフードなので値段も高く、合わなかったときに損失が大きいことも評価を下げてしまうポイントのようです。
穀物不使用ではありますが鶏肉アレルギーの犬には食べさせられず、匂いがきつかったり、ワンちゃんによっては食べてくれなかったりするという困った点もあるようです。

もちろん、ワンちゃんによって体に合うか、食べてくれるかどうか、という点が違います。口コミは絶対的な評価でなく、確かなことは実際にワンちゃんにあげてみないとわかりません。カナガンは良質なドッグフードには変わりませんので、購入を検討している際はこれらの良い口コミや悪い口コミを理解したうえで改めて決断するといいでしょう。

カナガンは子犬にあげても大丈夫!最適なバランス配合が成長期の体をサポート

カナガンの魅力の一つはあらゆるステージに対応していることです。
けれど、販売されているドッグフードを見比べてみると、犬種や年齢によって細かく分かれているものも多いですよね。実際に、犬の種類や年齢によって必要な栄養や食べやすい大きさなどが違うという話も聞きます。
それでは、カナガンは子犬に与えても大丈夫なのでしょうか。少し心配ですよね。

ご安心ください。カナガンは子犬用のドッグフードと同じように高タンパク質で、子犬に必要な栄養素が十分満たされています。バランスも理想的ですので、成長期である子犬の体をしっかりサポートしてくれます。
カナガンを与えられる年齢は生後2か月以降です。公式サイトに記載されている目安を確認しながら、ふやかすなどの工夫をして与えましょう。

カナガンを食べてくれない?考えられる理由と対策について

カナガンは犬にとって美味しいドライフードを目指して作られているドッグフードです。しかし、食べてくれないという口コミも複数あります。それは何故でしょうか。
もちろん、愛犬がカナガンを食べないことにも理由はあります。考えられるものは、「これまでのフードに慣れていた」「新しいフードを警戒している」「おやつや嗜好性の高いフードの食べすぎ」等です。

初めから食べてくれるのならいいのですが、食べてくれないとなると困りますよね。
しかし、諦めるのはまだ早いです。食べてくれない場合の対処法もあります。それは、今までのフードに少しずつ混ぜていくという方法です。嗜好性の高いものを混ぜてみて、少しずつカナガンの割合を増やしていくという方法もいいでしょう。
とにかく、ちょっとずつカナガンの味に慣れてもらうことで、多くの場合は食べてくれるようになるそうです。

それってステマ?カナガン絶賛サイトがあふれる理由とは

カナガンの評価を確認してみると、高評価を紹介するサイトもたくさん出てきます。中には不自然なほどに絶賛するサイトもあり、少し異様なほどです。この現状に対して、疑問をしめす言葉も見つかるかと思います。
あまりにも絶賛する評判ばかりが目立つと不自然に思えたり、怪しく思ってしまったりするのも仕方ないことですよね。それにしても、どうして、こんなにも高評価されているのでしょうか。

これについては、ステマなのではといわれていることもあります。
実はカナガンはアフィリエイト商材にもなっています。アフィリエイトはそのサイトから商品の購入サイトに入って購入することで報酬をもらえるというシステムです。そのため、ドッグフードを紹介するサイトの中には報酬欲しさに買ってもいない商品を絶賛するというものもあるのです。

こういったサイトが存在するために、カナガンの評価も不自然な状態になっているのかもしれません。
公正な口コミを確認したい場合は、実際に愛犬に与えていることがわかるサイトや成分をしっかりと分析しているサイトを見るようにしましょう。そうすることで、フードの良い点と悪い点がだいたいわかるはずです。また、カナガン以外のドッグフードも評価しているサイトだとより信用できます。

アフィリエイト商材となっていることに関しては賛否ありますが、カナガンは良質なフードに変わりません。
信用できそうな口コミを見抜いてから、自分の環境やワンちゃんの個性にあっているかどうかを判断するようにしましょう。

実際に与えているシーンやカナガンの口コミはこちら
カナガンを我が愛犬に食べてもらいました
カナガンドッグフードの口コミ/評価

イギリス産のカナガンのセールスポイント(人気の理由)

ペット大国のイギリスから直輸入しているカナガンは、穀物を使用していない「グレンインフリー」が最大の特徴です。
本来肉食であるワンちゃんは、穀物を消化することが苦手です。一説には消化するのに肉類の4倍以上も時間がかかると言われています。
多くの穀物を食べてしまうと、消化不良になり皮膚病などになることも考えられます。

また、穀物アレルギーがあるワンちゃんもいますので、アレルギー対策としてもグレインフリーは効果が期待できるでしょう。
穀物はワンちゃんに必要なものではありませんから、アレルギーであっても本来は問題ないはずだったのです。
しかし、市販されているドッグフードには、穀物を使っていることが多いです。

それはなぜかというと、消化が遅いため腹持ちがいい面もあるとは思いますが、かさ増しするためだと言われています。
カナガンはそういったかさ増しをせずに、動物性の原材料(チキン)と必要なビタミンやミネラル摂取できる野菜やハーブを使っています。
ドッグフードでは4Dミートと呼ばれる、質の悪いお肉が使われていますが、カナガンで使われている原材料は、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用したものですから、安心してワンちゃんに与えることができます。

カナガンを我が愛犬に食べてもらいました

様々なサイトで評判のカナガンですが、本当に良いフードなのか与えてみました。実際に見てみるとパッケージから高級感があって手触りも良かったです。(※定期コース2回目なら計量スプーンももらえます。)

カナガンと計量スプーン

※カナガン旧パッケージ(現在のパッケージとは異なります。)

カナガンパッケージの表裏です。裏面の文章はカナガンの熱意を感じます。

カナガン表裏

※カナガン旧パッケージ(現在のパッケージとは異なります。)

こちらは、裏面の成分表です。きちんと表記してあるのがわかります。また、穀物や添加物、ミートミール系を使用していないのも確認できます。

カナガンの成分表

※カナガン旧パッケージ(現在のパッケージとは異なります。)

早速、盛り付けてみました。この写真でも分かるかと思いますが、とても小粒で食べやすそうなサイズです。
カナガン盛り付け
食べる姿は凄かったです。これまで与えていたドッグフードとは全然違う「食いつき」でした。
がっつくうちの犬
あっという間に完食しました。美味しかったんだと思います。食べ終わった後も皿までペロペロ舐めていました。
カナガン完食

恐るべしカナガン!!某国産ドッグフードを与えていた事を後悔しています。見てください!この満足気な表情を(笑)

カナガンと愛犬

※カナガン旧パッケージ(現在のパッケージとは異なります。)

初めは半信半疑で与えてみたカナガンドッグフードですが、今となっては是非、みなさんの愛犬ちゃんにも食べていただきたいフードです。

カナガンと国産フードの相違点

穀物や4Dミートの話をしましたが、カナガンと国産のものとでは違いがたくさんあります。
原材料の表記を見てもらえばわかるかと思いますが、国産のものの中には最初に穀物と書かれたものがあります。
原材料は、含まれているものが多い順に表記していくと法律で決まっていますから、このフードには穀物が一番含まれているわけです。
しかし、カナガンの原材料で最初に記載されているのは「チキン生肉」次いで「乾燥チキン」「サツマイモ」となっています。

肉類に関しても国産のものは「ミートミール」「フィッシュミール」などの表記であることがありますが、カナガンは「チキン」と、しっかり肉の種類まで記載してありますから安心してワンちゃんに食べさせることができます。

もっと詳しく国産ドッグフードの知りたい方はこちら
国産ドッグフードは安全では無くおすすめ出来ないって聞くけど実際のところは?

ドッグフードカナガンの原材料と成分分析について

カナガンの原材料は以下のようになっています。

チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
https://www.canagandogfood.co.jp/より抜粋

成分分析に関しては以下になります。

タンパク質 29%以上 オメガ6脂肪酸 2.80%
脂質 15%以上 オメガ3脂肪酸 0.90%
粗繊維 5.25%以下 カルシウム 1.86%
灰分 11.25%以下 リン 1.42%
水分 9%以下 エネルギー(100gあたり) 376kcal

カナガンの給餌量について

また、給餌量ですが、成犬の場合は下記になります。

体重(kg) 1日の給与量(g)
1-5 25-80
5-10 80-140
10-15 140-190
15-20 190-235
20-25 235-275
25-30 275-315
30-35 315-360

ドッグフードの切替をお考えの方は、現在のドッグフードに少しずつ混ぜながらの切替をオススメしています。
詳しい切替の方法は「ドッグフードの切り替えはどうしたらいいのか」でも詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

カナガンドッグフードの口コミ/評価

リン
犬種:シーズー(10歳)カナガン給餌歴:1年4か月 評価:★★★★★
3年前膵炎になってから脂質の多いフードがダメになりました。カナガンのチキンウェットタイプは脂質が少ないので助かってます。これから老犬になっていくので、これからもカナガンドッグフードを続けようと思います。
未来
犬種:トイプードル(9歳) マルチーズ(1歳)カナガン給餌歴:8か月 評価:★★★★★
9歳と1歳で年齢も犬種も違いますが、カナガンは同じものを食べさせられるので助かっています。それに何といっても食いつきが違います。いつも2匹で取られないように、競争して食べてるみたいです。
そうちょー
犬種:ミニチュアダックスフンド(4歳、1歳)カナガン給餌歴:7か月 評価:★★★★★
いつも2匹とも喜んで食べてくれるので嬉しいです。いくらいいドッグフードでも、やっぱり犬が喜んで食べてくれないと意味がないので。
ジョン
犬種:ヨークシャテリア(5歳)カナガン給餌歴:1年8か月 評価:★★★★★
グレインフリーのドッグフードを探していてカナガンを知りました。うちのは食が細かったので「食いつきがいい」という口コミでカナガンにしました。口コミ通り食いつきがよく満足しています。
ガッツ
犬種:コーギー(3歳)カナガン給餌歴:1年2か月 評価:★★★★☆
普段はカナガンドッグフードチキンを与えていますが、特別の日やご褒美にチキンウェットタイプをトッピングして与えています。犬もいつも同じものでは可哀想ですから
せらだ
犬種:バセット・ハウンド(11歳)カナガン給餌歴:1年2か月 評価:★★★★★
もう歳で関節が弱くなってきているので、グルコサミン・コンドロイチンが多く配合されているカナガンドッグフードを選びました。おまけにグレインフリーで栄養バランスも良く、言うことなしです。

ドッグフードカナガンの評価は、5.0点満点中4.8点です。現在6件の口コミが投稿されています。