ピッコロドッグフードの口コミ・評価は?成分や原材料を解説!シニア犬用ドッグフードピッコロの特徴

ピッコロドッグフード

カナガンやモグワンを輸入・販売している株式会社レティシアンが、シニア犬用ドッグフード「ピッコロ」の販売を始めました。ピッコロはどんなドッグフードなのでしょうか。今回はピッコロについて厳しく評価したいと思います。気になる方は参考にしてください。

ドッグフードピッコロの特徴

ピッコロは株式会社レティシアンが販売する、原産国はイギリスのドッグフードです。ピッコロのどのような特徴があるのでしょうか。

シニア犬用フード
ピッコロは7歳から与える全犬種対応のシニア犬用フードです。良質な炭水化物のサツマイモや、ビタミンA、Cが豊富なリンゴ、健康の維持を助けるハーブのマリーゴールドなどシニア犬に優しい栄養素がたっぷり含まれています。またコンドロイチンやグルコサミン配合です。

チキン、サーモン、グレイビーとオイルが70%
主原料であるチキン、サーモンが生と乾燥、グレイビーとオイルも合わせて、なんと原材料の70%を占め高タンパクです。人間にも犬にもとてもいい香りなので食いつきも抜群です。そして、チキンもサーモンも高タンパクなのに脂肪・カロリーともに控えめなので、シニア犬にも安心して与えられます。

安心素材のみを使用
ピッコロで使用される原料は着色料、香料などは一切使用せず、とても安全です。

ドッグフードピッコロのコストパフォーマンス

ピッコロのコスパはどのようになっているのでしょうか。ホームセンターなどでも売られている、みなさんもご存知の有名なドッグフードと比較してみました。

品名 1袋(kg) 価格(円:税込み) 1kg当たり(円:税込み)
ピッコロ 1.5 4,356 2,900
アイムス 5 2,434 約486
ロイヤルカナン 3 4,514 約1,504
ペディグリー 10 3,475 約347
ユニ・チャーム愛犬元気 6 2,484 414

※価格は定価です(消費税込み)

価格は見ての通り高めになっていますが、定期コースやまとめ買いをすると10%から最大20%安くなります。お友達と一緒に買ってシェアするなど、工夫して安く購入するのもありですね。

ドッグフードピッコロの原材料と成分

ドッグフードピッコロ
気になるピッコロの原材料と成分を見てみましょう

骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン(6%)、チキングレイビー(1%)、鶏脂(1%)、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
ピッコロより抜粋

=成分分析値=

粗タンパク質 32.00% 粗脂肪 15%
粗繊維 3% 粗灰分 9%
水分 8% オメガ6 2.38%
オメガ3 0.86% カルシウム 1.50%
リン 1.20% カロリー 355kcal/100g

原材料と成分は特に悪い点は見られませんでした。余分な材料は一切使用されていないとても良いドッグフードだと思います。粗タンパク質は32.00%と高いので、食欲が落ちてあまり食べられなくてもこれならしっかり栄養が摂れますね。

ドッグフードピッコロの口コミ

それではピッコロに対する実際の口コミを一部紹介します。購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

恋ちゃん、ラヴちゃん(埼玉県)
チキンとサーモン70%配合という所に惹かれました。便の調子もずっとよい気がします。
いつばちゃん、ひなたちゃん(東京都)
なかなかずっと与えたいと思うフードに出会えなかったので、使われているもの、栄養面を考えるようになった今だからこそ、良さがわかるので、ずっと与えていきたいと思いました。
ここあちゃん(兵庫県)
とても美味しいらしく、こちらが心配になるくらい勢いがよくガツガツ食べてしまいました。本人はとても気に入ったようです。サーモンが入っているのも嬉しいですね。朝からスッキリでよくなりました。
ミロちゃん(東京都)
フードの香りも飼料臭がなくとても良いです。シニア犬の健康を考えたレシピ構成で、そのうえとても美味しそうに食べてくれるので、飼い主としてとても満足です。コンディションも良く、毎日イキイキしています。
メルシーちゃん(千葉県)
つい、時々おやつをあげてしまい少し体調が気になっていました。粒感も食べやすそうなので、今後も継続して様子を見ていきたいと思います。

ドッグフードピッコロまとめ

以前に「昔、犬の寿命は3年ほどでした」といっているのをテレビで見たことがあって衝撃を受けました。今でも犬の寿命は短いと思っているのにたった3年…と。家族同然の愛犬には元気で長生きしてほしいですよね。

現在は動物の医療も発達して、ドッグフードも改良されてさまざまな種類があります。これからも犬の寿命は長くなっていくと思います。長くなればそれだけシニア犬の期間が長くなるということです。人間も年をとってくると、若いときと同じものは食べられなくなるように、シニア犬にはシニア犬用のドッグフードを与えてほしいと思います。