ロータスのドッグフードを評価！評判や口コミまとめ～グレインフリーもあります～

世界的にも評価が高いロータスのドッグフード。アメリカの多くの愛犬家が購読する「WDJ」で、推奨するドッグフードに選ばれたこともあります。そんなロータスを辛口に評価してみました。気になっている方も、購入を検討されている方も参考にしてください。

ドッグフードロータスの特徴

ロータスはロータスジャパン株式会社が販売する、原産国はカナダのドッグフードです。ロータスのドッグフードにはどんな特徴があるのでしょうか。

ラインナップ
主原料はチキン、ラム、ダック、フィッシュ、ターキーの5種類があり、チキンのみ幼犬用と高齢犬（シニア）用があります。またダック、フィッシュ、ターキーはグレインフリー（穀物不使用）になっています。

ヒューマングレード（人間用と同じレベル）の原材料
ロータスで使用される原材料はヒューマングレードの品質で、「チキンミール」「ラムミール」「ダックミール」には副産物は含まれていません。また保存料などの危険な添加物も含まれておらず、酸化防止剤は天然成分を使用しています。

オーブンベイク製法
ロータスは家庭で料理をするように実際にオーブンで焼くことで、栄養素が凝縮され吸収されやすくなります。

ドッグフードロータスのコストパフォーマンス

ロータスのコスパはどのようになっているのでしょうか。わかりやすく皆さんご存知の有名なドッグフードと「ロータス アダルトチキンレシピ」を比較してみました。

※価格は定価です（消費税込み）

ヒューマングレードでオーブンベイクにこだわっているだけあって、それなりの価格になっています。それにしてもちょっと高すぎるかなという印象があります。

ドッグフードロータスの原材料

気になる原材料を見てみましょう。今回は「ロータス アダルトチキンレシピ」を参考にしました。

チキン、チキンミール、挽き割りライ麦、挽き割り玄米、白身魚、挽き割り大麦、オートミール、エンドウ豆繊維、オイルブレンド[（大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、月見草オイル）、酸化防止剤（ミックストコフェロール＜天然ビタミンＥ＞、クエン酸）]、乾燥全卵、乾燥ビール酵母、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、フラックスシード、にんにく、海塩、亜鉛アミノ酸キレート、ビタミンＣ、グルコサミン、コンドロイチン、鉄アミノ酸キレート、アルドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、チコリ根、ユッカ、乾燥ケルプ（海草）、ビタミンＥ、グレープシードエキス、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、ナトリウム亜セレン酸塩、カルシウムパントテン酸塩、葉酸、ビタミンＡ、リボフラビン（ビタミンＢ２）、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンＢ１２、チアミンモノニレイト（ビタミンＢ１）、塩酸ピリドキシン（ビタミンＢ６）、ビタミンＤ３、ローズマリーエキス
※ロータスに使用していますチキンミールには副産物は含まれておりません。
※ロータス（アダルトチキンレシピ）より引用

下線を引いている部分は下に説明しています。ひとつずつ見ていきましょう。

チキン、チキンミール
主原料に良質なチキンが使用されていて、犬に必要な動物性タンパク質を豊富に摂取できます。チキンミールは粗悪な肉によく使われる表記ですが、注釈に副産物は含まれないと明記してあるのでこれは安心してもよいでしょう。

挽き割りライ麦、挽き割り玄米、挽き割り大麦、オートミール
穀物が4種類も入っているのが気になります。アレルギーを起こしやすい小麦やトウモロコシではないものの、犬は穀物の消化が苦手で栄養素も必須のものではありません。

保証成分
保証成分は以下の通りです。

ドッグフードロータスの口コミ・評判

ではロータスに対する実際の口コミを一部紹介します。購入を検討されている方は参考にしてみてはどうでしょうか。

ドッグフードロータスの総合評価（まとめ）

ロータスは口コミにも悪い評価はありませんでした。良質でとてもいいドッグフードでした。ただ穀物で消化不良を起こすようであれば、グレインフリーの商品もあるのでそちらをおすすめします。