パピー・子犬におすすめのドッグフードとその選び方をご紹介!この時期大事な栄養素を押さえる!

子犬のドッグフード

人間でも、赤ちゃんにあげる食べ物には十分注意しなければなりませんよね。
大人では問題なく食べられるものも、赤ちゃんの場合命の危険にさらされるケースもあります。
それは、犬の赤ちゃんにとっても言えることです。
では、あなたの愛犬がパピー(子犬)の場合はどんなドッグフードをあげればよいのか、その選び方のポイントやおすすめのパピー向けドッグフードをいくつかご紹介したいと思います。

パピー(子犬)にあげるドッグフードの選び方って?

パピー(子犬)にはどんなドッグフードを選んであげるべきかを押さえておかないと、子犬に危険な思いをさせてしまう恐れがありますので、その選び方のポイントをご紹介しましょう。

たんぱく質の多いものを選んで!
ドッグフードで1番重要な成分は、何と言っても筋肉や体を作る素となるたんぱく質です。
子犬であれば、これからどんどん大人の体にしていかなければならないので、たんぱく質が多く入ったものを選んであげてください。
1番多いものは、チキンが主成分となっているものですが、ラムや牛肉、それにサーモンやニシンなどの魚が使用されているものはDHAが取れるのでおすすめです。

消化に良い素材が使われているものを選んで!
子犬の消化器官は未発達です。
食べた物を消化吸収する機能が完璧な状態ではないので、胃腸に負担のかかる食事を与えると、ほとんどの子犬が消化不良や嘔吐、下痢を起こしてしまいます。
そうならないためにも、上記でご紹介したように、上質なたんぱく質を利用したドッグフードを選んであげるということが重要です。
脂肪分が少ないフレッシュな肉や魚が多めに使われていて、尚且つ消化を助ける酵素や乳酸菌などがきちんと含まれているドッグフードがおすすめです。

人工添加物が含まれていないものを選んで!
これはパピー(子犬)だけに言えることではありませんが、できる限り人工添加物が含まれていないドッグフードを選んでください。
人工添加物を食べて、その瞬間に死に至るというケースはほとんどないといってよいのですが、そういったものを体に入れ続ければ、体に影響を及ぼしますし、発がん性のあるものであれば、愛犬の病気を助長してしまします。
ですので、特に危険とされている合成保存料や着色料、香料、BHA、BHTが含まれていないドッグフード選びましょう。
また、ビタミンやミネラルに関しては、添加物として含まれていても問題はありません。

国産にこだわらない!
日本というのは、世界的に見てサービスもクオリティも素晴らしいということは世界中で知られていることです。
それもあって、どうしても国産崇拝者が多いのですが、国産だからといって安心できるドッグフードというわけではありません。
しかも、日本は、世界的に見ればペット後進国に分類されるので、残寝ながら粗悪なドッグフードも残念ながら販売されています。
ペット先進国であるイギリスやドイツ、スウェーデンやオーストラリアなどのドッグフードは、日本のそれよりも安心できる製品となっていることは多いので、海外の製品にも着目しましょう。

おすすめのパピー/子犬向けドッグフード6選!

子犬にとってうれしい&優しい、おすすめのパピー/子犬向けドッグフードを、ここでは6つ発表させていただきたいと思います。

レガリエドッグフード
国産無添加、さらには獣医師の監修によって生まれたグレインフリーでヒューマングレードのドッグフードは、室内小型犬を対象としているので、小粒タイプになっているだけでなく、生後4ヶ月の子犬から食べられる、オールステージ対応のドッグフードとなっています。
これなら、成犬を一緒に飼っているという方は、1つのドッグフードで足りるので、とても便利ですよね。

生肉(九州産鶏肉)、牛肉(ニュージーランドかオーストラリア)、魚(金沢港)、鶏レバー(日本)、ジャガイモ(アメリカ)、さつまいも(日本)、ヤシ粉末(フィリピン)、豚油かす(日本)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごま油(日本)、りんご(日本)、トマト(日本)、醤油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類、ミネラル類レガリエのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり384kcal
生産国 日本

SOLVIDA 室内飼育子犬用
原料はすべてオーガニックにこだわった、オーガニック志向の飼い主さんにもピッタリのドッグフードです。
ペットフード公正取引協議会が定める分析試験方法でも、SOLVIDAは子犬に適したバランスの良い総合栄養食の基準を満たしていると証明されている、栄養バランスも抜群のドッグフードでもあります。
もちろん、グレインフリーですので、アレルギー体質のワンちゃんにも安心ですよ。

オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックエンドウ豆プロテイン、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥アルファルファ、オーガニックひまわり油*、天然フレーバー、オーガニック挽き割りフラックスシード、オーガニック乾燥ジャガイモ、鶏脂肪*、乾燥サーモン、エンドウ豆でんぷん、乾燥トマト繊維、乾燥レンズ豆、塩化カリウム、乾燥ビール酵母、サーモンオイル*、ミネラル類(亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、食塩、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、タウリン、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、オーガニック乾燥大豆、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸)、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、乾燥セージ、乳酸、ユッカフォーム抽出物、ガーリックパウダー、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、麹菌、糸状菌、枯草菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)SOLVIDAのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり365kcal
生産国 アメリカ合衆国

チャンピオンペットフーズ Orijen ドッグフード パピー
オリジンシリーズは、様々なタイプの犬種や年齢の犬にそれぞれのタイプのドッグフードがそろっているので、パピー専用のドッグフードをお探しの方にもピッタリです。
米国飼料検査官協会の定める栄養基準を満たしていることが証明されているので、これから成長するために大切な栄養やエネルギーがこれで十分とれるようになっています。

新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮丸ごと大西洋カレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート卵、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとグリーンピース、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、鶏肉脂肪、レンズ豆繊維、アラスカンポロック油、丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとシロインゲン豆、天然鶏肉風味、丸ごとヒヨコ豆、粉砕鶏骨、鶏軟骨、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、海塩、フリーズドライ鶏レバー、乾燥ケルプ、亜鉛タンパク化合物、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、丸ごとリンゴ、丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、銅タンパク化合物、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物Orijenのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり396kcal
生産国 アメリカ合衆国

ナチュロル
利用者の満足度は驚異の96%以上という、ほとんどのワンちゃんの食いつきが良いという結果が出ているのが、こちらのナチュロルです。
33個もの添加物がフリーとなっていて、安定持続型のビタミンCも配合されているなど、栄養をうまく摂取できない子犬にはありがたいドッグフードなのです。
たんぱく質となっている原料は、日本でとれたこだわりの原料が多く使われているのも特徴です。
国産の最高級プレミアムドッグフードは、グレインフリーはもちろん、ヒューマングレードで安心の一品となっています。

新鮮牛生肉(北海道・兵庫県産)・新鮮鶏生肉(兵庫県産)・新鮮馬生肉(カナダ産)・新鮮魚生肉(兵庫県産)、タピオカ(ベトナム産)、魚粉(北海道・長崎県産)、紫さつまいも(ベトナム産)、チーズ(国産)、ココナッツ(フィリピン産)、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続型ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌ナチュロルのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり400kcal
生産国 日本

ニュートロジャパン シュプレモ 子犬用 小粒 全犬種用
比較的コスパも良く、栄養バランスも整っているシュプレモは、様々なステージに合わせたそれぞれのドッグフードがそろっています。
こちらはパピー専用で、穀物や果実はすべてナチュラルなものを使用しており、合成保存料や化学防腐剤フリーの安心ドッグフードとなっています。
主成分には、チキンだけでなく、ラムやサーモンなど、魚と肉が一緒に配合されているのも高たんぱく質で、赤ちゃんたちの体を支えてくれます。

チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、 鶏脂*、オーツ麦、ビートパルプ、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、ラムミール、サーモンミール、じゃがいもタンパク、ひまわり油*、亜麻仁、フィッシュオイル*、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)シュプレモのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり375kcal
生産国 アメリカ合衆国

カナガンドッグフード
子犬や小型犬が安心して食べられる小粒タイプのドッグフードとして大人気のカナガンは、常に人気のドッグフードでBEST5には入っています。
ペット先進国であるイギリスでも大ベストセラーとなっていて、高たんぱく質で低炭水化物、欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準を満たした安全な工場で生産されているというのも安心のポイントです。
原料はすべてナチュラルなものにこだわっており、もちろん、グレインフリー&ヒューマングレードですので、安心して愛犬に与えることができます。

骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(A 16,250IU/kg、D3 2,400IU/kg、E 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハカナガンのホームページより抜粋

カロリー 100gあたり361.25kcal
生産国 イギリス

(パピー(子犬)のドッグフード選びは体のことを考えたものを!

子犬の体は全体的に未発達状態です。
そんな子犬に成犬と同じドッグフードを与えてしまうと、体に不調を起こしてしまいます。
ですので、子犬のドッグフードは、子犬の体に合ったもので、高たんぱく質、人工添加物やアレルギー素材がフリーとなった小粒タイプのドッグフードを選んであげましょう。
その際には、上記のドッグフードリストを参考にしてくださいね。